« FeBeスタッフの、意外な特典・・・ | トップページ | 新型iPod shuffleには新しい機能が!? »

2009年3月14日 (土)

【連載第18回おすすめオーディオブック】中国の古典に学ぶ、現代を生き抜く方法!

皆さま、こんにちは!FeBeスタッフの新井です。 連載第18回『困ったときのこの一冊!おすすめオーディオブック』をお送りします!

その前に…先日、FeBeでは『働く理由―99の名言に学ぶシゴト論。』が配信開始となりました!

Photo





こちら、昔から現代に至るまでの名言を集めた、働く世代に向けた大ベストセラー。私新井からもおすすめ…ということでご紹介!(著者の戸田智弘さんのブログはこちらです!)

誰しもが働いて報酬を得て、社会で生きていますが、それこそ仕事に対する考え方は千差万別。職場で、同僚や上司との仕事観の違いに悩まされていたり、自分自身の仕事に対する姿勢を見失っている人も多いのでは?

そんな時こそ、視野を広げてくれる99のシゴト論の中に自分の答えを探してみるのも良いのではないでしょうか。

さて、「名言」は、時代を超えて残る人間たちの知恵。今回は名言…と言ったら語弊があるかもしれませんが、現代を生き抜く処世訓がつまったオーディオブックをご紹介します!(ちなみにFeBe「名言」と検索すると…!

今回ご紹介するのは、『中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚』

Saikon





『菜根譚』とは中国明代の末期に洪自誠によって書かれた随筆集。先の読めない状況が続く今、基本や古典に帰ろうとする動きが目立ち、論語や孟子など中国の古典も注目を浴びていますが、この本は知らないかたも多いのではないでしょうか。しかしこの『菜根譚』中国人よりも、江戸時代から日本人に愛された古典として知られる古典なんですよ(^^)

■本の内容■
『菜根譚』とは、中国の古典のうちのひとつ。三教(儒教・仏教・道教)一致の立場からかかれており、中国よりもむしろ日本で古くから親しまれてきました。五島慶太、田中角栄、吉川英治などなど…日本の文化人・政治家たちも好んでいたと言われています。

『菜根譚』という書名は「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」という「堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」という意味の語に由来しています。

その名の通り、かみしめて味わうべき処世訓がつまっているオーディオブックです。

■おすすめポイント■
三教一致の立場というのがこの『菜根譚』の特徴。儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、道教は逆に自由にのんびりと生きることを良しとします。このふたつが現実的な知恵であるのに対して、仏教は宇宙の真理を語り、悟りの境地を開きます。

この3つを組み合わせ、お互いの足りないところを補い合うことで多くの人間・多くの状況に生かされる内容の処世訓となったのです。

ある部分では、地道に努力をすることを説き、ある部分では穏やかにのんびりと生きることを伝えます。矛盾しているようですが、どちらも人生の真実を突いた原則ばかり。

バランスをとって生きることの重要性を教えてくれます。

「まともな、もっともらしい」ことが正しいのは誰もがわかっていること。しかし、かしこまった、きれいごとばかりでは「現実ではそううまくいかない…」と逆にやる気を失うこともありますよね…。

そういった部分はこの『菜根譚』には少なく、素直に納得させられる人生訓が並んでいます。「名言」や「処世訓」は善いことばかりが書かれていて苦手…!というかたにもぜひ聞いて頂きたいと思います。

春はもうすぐとは言え、寒い日が続きます。体に気をつけてお過ごしくださいね(^^)

それでは、また!

|

« FeBeスタッフの、意外な特典・・・ | トップページ | 新型iPod shuffleには新しい機能が!? »

新着・おすすめオーディオブック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1028363/28615420

この記事へのトラックバック一覧です: 【連載第18回おすすめオーディオブック】中国の古典に学ぶ、現代を生き抜く方法!:

« FeBeスタッフの、意外な特典・・・ | トップページ | 新型iPod shuffleには新しい機能が!? »